紅葉の始まった真如堂です。今年は例年よリもやや早く色づき始めました。

なかでも手水舎を覆いかぶさるようにそびえる大きな「ハナノキ」は見事、真如堂でも一番早く色付きます。

ハナノキはカエデの一種(カエデ科カエデ属、Acer pycnanthum)。ハナカエデともいいます。

赤黄緑が混ざって、まるで花が咲いたよう。


散り紅葉も色とりどり。

本堂からのながめです。「十夜大法要」が行われていて、結縁のための綱が渡してあります。


華麗な花の色は虫達を集めて受粉を促進するため、美しい色の鳥の羽はメスを呼び寄せ交配を促進するため。すべて美しいものには理由があります。しかし、紅葉には生物学的な目的がない。なぜ美しいのでしょう?

「ハナノキ」という名前の由来が、これで理解できました! なおこのハナノキは昭和4年、三井家から真如堂に寄進されたものだそうです。

こちらは今年の3月末に撮影したハナノキの花です。駐車場も脇にある別のハナノキです。花も真っ赤!

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