真如堂、3月1日の表情です。今日の天候はどんより曇り。桜と新緑に向かって秒読みが始まりました。
今回の参拝目的は「大涅槃図特別公開」と「花供曽」の授与です。さくさくと美味しいアラレ、花供曽は毎年頂いています。また涅槃図は、今回の説明の方はお話がうまくて30分近く聞き入ってしまいました。そしてもちろん涅槃図中に描かれた「ねこ」を見つけ、「あった! あった!」
涅槃図を眺めた後、書院の「涅槃の庭」へ。
いつもは五山送り火の「大文字」が間近に見えるのですが、今日はかすんでいて、より遠くに見えます。
送り火の日、明るいうちにもっとズームして撮影すれば、準備中の一人ひとりが見えるくらい近いのです。ご住職さんは「あまりに近すぎて火床が一つ一つ分離して見えるので良くない。」とおっしゃってましたが、そんなことはなく、近ければ近いだけ大迫力でしたよ(前年の送り火見学時の印象)。
そして三井家の納骨堂の前に作庭された「随縁の庭」、重森千青氏による2010年の作です。
紅梅が残っていました。三重塔をバックに。昼の参拝だったため、今日はニャンコに会えませんでした。
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