真如堂 四季のうつろい 2015年5月16日
Shinnyodo Temple, Kyoto - May 16, 2015
「五月、新緑」
真如堂(しんにょどう)、正式名は真正極楽寺。天台宗。本尊は阿弥陀如来立像。984年、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり。のち、寺町など京都市内を移転したあと、現在地は1693年から。三井家菩提寺。春は桜、秋は紅葉の名所。
・京都市左京区浄土寺真如町82 (TEL 075-771-0915)
・境内 自由、書院庭園の拝観は 500円
・アクセス 市バス「真如堂前」下車 徒歩10分
・駐車場 無料 約10台、紅葉時は不可
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新緑の真如堂。境内は緑に包まれています。
境内のカエデ、ハナノキ、沙羅双樹など、葉が出揃いました。
本坊に向かって歩くといい香り。
色んな花が咲き始めています。
本堂前の右手、大きな沙羅双樹の木に花と実がついています。
夕方は犬の散歩の人が多い。怖そうなワンちゃんは避けて、人懐っこいワンちゃんの飼い主さんとお喋り。
境内でのんびりしているうちに陽が傾いてきました。真如堂の夕日はいつも美しい。
赤門のそばでキジ猫さんを発見。以前から門の周辺で見かけた猫さんのようですが。人馴れしていませんでした。
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