真如堂 四季のうつろい 2017年4月8日
Shinnyodo Temple, Kyoto - April 8, 2017
「四月・満開の桜」

真如堂(しんにょどう)、正式名は真正極楽寺。天台宗。本尊は阿弥陀如来立像。984年、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり。のち、寺町など京都市内を移転したあと、現在地は1693年から。三井家菩提寺。春は桜、秋は紅葉の名所。

 ・京都市左京区浄土寺真如町82 (TEL 075-771-0915) map
 ・境内 自由、書院庭園の拝観は 500円
 ・アクセス 市バス「真如堂前」下車 徒歩10分
 ・駐車場 無料 約10台、紅葉時は不可

真如堂の境内は満開の桜で包まれています。今年の開花は例年よりも1週間以上遅く、この時期の参拝でも満開の桜に出会えました。参道入り口、荼枳尼天のソメイヨシノが満開です。

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赤門前、春は桜、秋は真赤な紅葉。どの季節も撮影スポットですね。

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なだらか階段の左右はカエデのみですのでスキップ、三重塔を背景にしばし眺めます。

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本堂手前から左の桜も満開。

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手水舎と三重塔の間は赤く染まっています。これはハナノキの花芽でしょうか。

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中央の参道以外に左右にも参道があります。こちらは左側、新長谷寺から本坊に向かう参道です。入口に紅枝垂れ桜。

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新長谷寺の前から来た方向を眺めました。

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新長谷寺です。

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そしてこちらは真如堂本坊。

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右回りの参道を登っていくと、三重塔の下に大きな枝垂桜が開花を始めていました。

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枝垂れ桜、右は三重塔と、後ろは千体地蔵堂です。4月の第2週、例年だととっくに葉桜になっていてもおかしくない時期に、今年は桜が満開。こういう年もあるんですね。小雨もぱらつくあいにくの天候でしたが、境内を埋める桜を満喫できました。

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