南禅寺付近の琵琶湖疎水。蹴上から南禅寺に向かう途中にあるねじりまんぽ(琵琶湖疎水インクラインをくぐるトンネ ル)の扁額です。「雄觀奇想」と書かれています。第3代京都府知事の北垣国道によるもの。トンネル内部は赤煉瓦を螺旋状に積み上げてあるのでねじりまんぽ(まんぽ=トンネル)だそうです。
蹴上から南禅寺に向かう途中にあるねじりまんぽ。トンネル内はレンガがうねってますね。強度を確保するための技術だそうです。
琵琶湖疏水は蹴上で分岐します。北に向かって白河方面に向かう支流は「水路閣」の上を流れて北上します。
一方、本流は西に向かい、京都市動物園、京都市美術館、京都市勧業館の南を流れ、少し北上して夷川(えびすがわ)発電所に向かいます。
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