日蓮宗、京都十六本山のひとつ、大きな寺院です。観光寺院ではありませんので拝観は出来ませんが、大きな三門や大きな「表門」を眺めるだけで心安らぐものがあります。1714年の建立、伏見桃山城の旧聚楽門と伝えられています。
「本堂」前には堀があって、石橋を渡って参拝します。本堂は1770年の建立。
「鐘楼堂」と「寺務所」です。鐘楼堂は1737年の建立。
堀にはカルガモが戯れていました。
「開山堂」です。1830年に再建されたもの。重層入母屋造り。
寺務所で御朱印をお願いしました。日蓮宗ですから御朱印はいつもおなじ「南無妙法蓮華経」
寺務所の前に置かれていた大きな鬼瓦。
本堂は総ケヤキ造り。建立にあたって島根県三瓶山で切り出され、海路運ばれて来たそうです。
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