京都八瀬「養福寺」

2013年12月20日 撮影
YOFUKUJI Temple, Kyoto - December 20, 2013
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「養福寺」(ようふくじ)、山号は告験山、浄土宗西山禅林寺派、本尊は阿弥陀如来。1611年、立空上人により開創、1765年、有栖川宮家の祈願寺となった。当初は三条縄手にあったが、都市計画によるバスターミナル整備のため1974年、現在地の八瀬に移転。通称「赤門寺」。
 ・京都市左京区八瀬野瀬町48
 ・アクセス 京都バス「八瀬駅前」下車すぐ、叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車5分
 ・境内自由
 ・駐車場あり、無料

養福寺は、40年ほど前まで現在の三条京阪バスターミナルの地にありました。縄手四軒寺のひとつ(ほかは、西願寺、三縁寺、高樹院)。赤い門が特徴です。三条縄手にあった残りの三カ寺はすでに訪問済みでしたので、こちらは最後の訪問となりました。

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移転後の建物は立派です。左は書院、右が本堂です。

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まず書院で御朱印をいただきました。三条縄手時代、そして移転を経験された大奥様から色々お話を伺うことも出来ました。

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本堂です。

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本堂から赤門を振り返ります。後ろは八瀬の山。かなりの高台にあります。

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養福寺は有栖川宮家の祈願寺でしたが、宮家断絶のなった今は面影を見つけることができませんでした。

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かろうじて築地塀の五本線が皇室ゆかりであることを表しています。

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書院裏手には庭園も整備されていました。

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いただいたパンフレットの写真は、供養塔の天井に描かれている飛天です。

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