「平等寺・因幡薬師」2008年2月10日 撮影
Inabayakushi, Byodoji Temple - February 10, 2008 | |
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平等寺（びょうどうじ）は真言宗、因幡堂あるいは因幡薬師とも呼ばれる。997年、因幡の国（鳥取県）の国司、橘行平が京都に帰る直前に患った。賀留津(かるのつ)というところで浮木を持ち帰り、安置して願うと病が治った。翌日賀留津に行くと海中に薬師如来が浮いていたので仮堂を建て安置した。京都に帰った後1003年、この薬師如来が飛来したため行平邸に仏堂を建てて安置した、とのことである。 |
平等寺は京都の街中にあって、烏丸通りから一筋東に入ったところ、にぎやかな往来が嘘のように静かになります。
本尊は薬師如来（重要文化財）。嵯峨釈迦堂の釈迦如来、長野県の善光寺の阿弥陀如来とともに日本三如来の一つに数えられている。京都市民からの厚い信仰を集めている。
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