京都市下京区中堂寺の地名となった「中堂寺」は松原通、壬生川通東入ルの長円寺の隣にあります。
訪問するにあたって、事前に色々調べてみたものの、現在の中堂寺に関する情報はほとんど何も得られませんでした。山門横が広くオープンしていることもありますし、境内に入らせて頂きました。
こちらは庫裏のようです。前に自転車が何台か置いてあり、生活臭が感じられます。観光寺院ではありませんが境内はたいへんきれいに手入れされています。
境内をさらに奥に進むと本堂です。さらに奥は檀家さんの墓地になっています。
庫裏と本堂の間には渡り廊下、その下は岩を敷き詰めた庭園がしつらえてあって、よく整備されています。
本堂の向いには石碑がありましたが由緒は分かりませんでした。