東本願寺には公開/非公開含めて多くの建物がありますが、すべて渡り廊下でつながっています。今日は御影堂から「高廊下」を経由し、真新しい「ギャラリー」と「視聴覚ホール」、そして「大宸殿」を掲額しました。
東本願寺・御影堂から北東側境内の光景です。右に見えるのは「参拝接待所」、法要などで参拝された檀信徒さんたちの休憩所。左は「高廊下」の東端です。
「高廊下」の全景です2層構造になっていて一般参拝者が通れるのは2階部分です。
通路はギャラリー風になっています。
向かって正面は「参拝接待所」、左の建物は「ギャラリー」です。全国にある東本願寺別院の写真展が行われていました。
ギャラリーと大宸殿、そして勅使門に囲まれた所に「視聴覚ホール」があります。丸く見えているところがホール、地下に建設されているのです。
地下ホールへは白い、長い階段を降ります。もちろんエレベータもありますが。
丸いホール本体が見えてきました。
巨大な釜風呂のようですね。
天窓から光を取り入れていますので地下とはいえ内部は大変明るい。
内部は最新の設備を設置したホールになっています。大谷派の仏壇の飾り方などのビデオが上映されていました。
ホールの前には御影堂・内陣のミニチュア構造模型が展示してありました。
地上に上がって、次は「大宸殿」の見学です。
ほかにも一般公開されていない宮御殿や白書院など、多くの建造物や施設がありますが、チャンスがあれば是非それらも見学したいものです。
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