「菅大臣神社・パワースポット」

2012年7月14日 撮影
Power Spot in Kan-Daijin Shrine, Kyoto - July 14, 2012
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菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)、あるいは菅大臣天満宮(かんだいじんてんまんぐう)。菅原道真を祭神とする。菅原道真(849〜903)の誕生の地、かつ邸宅跡に創建された神社。道真が太宰府に左遷されるとき「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」を詠んだ地でもある。
 ・京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町 map
 ・アクセス 地下鉄「四条烏丸」下車西へ 5分
 ・境内自由
 ・駐車場 なし

仏光寺通下ルの菅大臣社です。何度かお参りしていますが写真による紹介はこれで2回目。

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というのは、参道のお手入れをされていた、この神社を管理されている方にお願いして、社殿の右敷地内にある杉の大木を拝見させていただいたからです。通常は竹垣によって閉じられていますが、神社の方にお願いすればいつでも見せていただけるそうです。ところで、この狛犬さん、奇妙な格好。

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社殿右の敷地内に入りました。

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右手を見上げると大きな銀杏の木が何本か見えます。

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この鳥居奥のイチョウは2本の合体木。樹齢はみたところ2〜300年でしょうか。

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このイチョウにパワーを感じられる方がいるそうです。私は何も感じませんでしたが、感じる方たちは木を撫でたり抱きついたりされるんだそうです。

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枝ぶりの大変立派なイチョウですね。

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「天満宮誕生水」の石碑が立っていました。

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巨大な石の蓋で覆われた井戸。この井戸から汲み上げた水で産湯をつかったのでしょうか。

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本殿の手前には町家があります。以前「京都地検の女」の鶴丸検事の住居としてロケにも使われたところです。この屋根の上に鍾馗さんと並んでネコが並んでいたのですが、いなくなってしまいました。神社を管理されている方に事情をお聞きしたところ、現在そのネコは、ある有名版画家の画廊の入り口を飾っているそうです。

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前からいらっしゃる鍾馗さん、立派なおひげ。

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