烏丸通から綾小路通を東に入ってすぐのところにある小さな神社。まわりは飲食店が多いところ。
「平家物語」によると、平安末期、近衛天皇の時、毎夜、御所に「鵺(ぬえ)」という怪鳥が出没して不気味な声を発して天皇を悩ませました。源頼政は鵺退治を命じられ、神明神社で退治の成功を祈願します。頼政は見事この「鵺(ぬえ)」を弓で射て退治しましたが、頭は猿、胴は狸、手足は虎、しっぽは蛇だったそうです。
その時に使ったやじりがこのように奉納されています。
右の額には本物(?)が、左の額にはその拡大写真が収められています。
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