「渉成園・満開の桜」

2017年4月7日 撮影
Cherry Blossons in SHOSEI-EN Garden, Kyoto - April 7, 2017
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渉成園(しょうせいえん)、別名「枳殻邸」(きこくてい)。東本願寺の飛地境内であり、1641年、徳川家光から土地を寄進され、1653年、石川丈山によって書院式の回遊庭園として作庭された。国の名勝に指定。
 ・京都市下京区下数珠屋町通間之町東入東玉水町
 ・TEL 075-371-9210(東本願寺)
 ・JR「京都駅」下車徒歩10分
 ・開園時間 9:00 - 17:00 無休
 ・参観寄付金 ¥500 以上

東本願寺の飛地境内地「渉成園」の桜が満開になったとの桜情報を読み、さっそく出かけました。京都駅から烏丸通を北にすすみ、正面どおりを東に入って少しのところです。入口で参観料を500円以上払うと立派なガイドブックがもらえます。季節によって拝観ルートは変わるようです。今日は左手に回り込み「園林堂」側から周ります。

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内門をくぐると境内は一面の桜。報道通りでした。あいにくの小雨ですが多くの観光客が訪れています。

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「園林堂」です。この建物の前から「傍花閣」を眺めると良いカメラアングルです。

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「傍花閣」です。左が紅枝垂、右はソメイヨシノですね。

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「傍花閣」を右側から。

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園路を右奥に進むと「ろう風亭」。(「ろう」は門構えに良)

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建物手前の桜を逆方向から眺めました。

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「傍花閣」をバックに姫枝垂。

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境内にはこんな巨木の切り株が残っています。イブキです。直径は1m以上ありそう。枯れて随分年数が経っているように見えますが、生きていた時はかなり立派な木だったことでしょう。

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「印月池(いんげっち)」の周囲をめぐります。水面に写った着物すがたの女性、やや派手目の色合いがお好みの中国からの観光客でした。

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「北大島」に架かる「回棹廊(かいとうろう)」です。

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「傍花閣」に戻りました。せせらぎを覆うソメイヨシノ。川べりの黄菖蒲が咲くのはもう少し先。

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渉成園の北エリア、ここに桜はありませんでしたが、左は「臨池亭」、奥は「滴翠軒」です。巨木マニアと致しましては背後に見える巨大なイチョウが気になります。このエリアは公開されていません。

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「園林堂」ではトサミズキが満開でした。

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入口付近の黄色く大きなラッパズイセンと、白い小さなニホンスイセン。

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