京北の「常照皇寺」
2009年6月21日 撮影
Joshokoji Temple, Kyoto - June 21, 2009
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常照皇寺(じょうしょうこうじ)「常照皇寺は、光厳(こうごん)法皇によって貞治(じょうじ)元年(1362年)に開かれ、歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺であり、臨済宗天竜寺派に属する禅宗寺院です。府の史跡に指定されている境内には、国の天然記念物である「九重桜」をはじめ、御所から株分けしたといわれる「左近の桜」、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」など桜の名木があり、観桜期には大変な賑わいをみせます。」(京都府公式HPから引用)
・京都市右京区京北井戸字丸山14-6
・TEL 0771-53-0005
・アクセス JRバス「高雄京北線」にて「周山」で下車
町営ふるさとバス「北黒田」行に乗換「山国御陵前」下車徒歩5分
・拝観料は志納(300円以上)
・開門 9:00〜16:00
・駐車場あり、無料
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小雨の中、常照皇寺を訪問しました。周山街道で高雄を経由し、見事な杉林の脇をひた走りました。遠い! 車で京都市内から一時間以上です。
しかし、遠いだけあって、広大な寺院を独り占めできました。到着し、拝観を終わって帰路につくまで外の拝観者に出会いませんでした。「勅使門」です。
「勅使門」から振り返って参道を見下ろしました。梅雨の真っ只中にもかかわらず爽快です。
もうひとつの「勅使門」
玄関前にあった、、、なんでしょう?
庫裏が拝観入口です。ここから上がります。
広い方丈ですね。三面が解放されています。
方丈北側は池泉式の庭園です。後ろに見えるのは「開山堂」怡雲庵(いうんあん)です。
「開山堂」
「開山堂」の内部です。
開山堂から「方丈」を振り返りました。
「方丈」は茅葺き。
国の天然記念物である「九重桜」です。
池の上に覆い被さるカエデの枝にはモリアオガエルの卵が。
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