第50回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開として妙心寺の塔頭「霊雲院」が公開されました。
めったに公開されない塔頭とあって、多くの方が早朝から拝観に訪れています。こちら「霊雲院」は法堂などの伽藍西側の通路ぞい。大方丈の西側に位置します。
拝観受付を済ませたところ、庭園も含め内部は一切撮影禁止であることが告げられました。
写真紹介の本サイトで写真なしは残念ですが、庭園(本堂南庭)の様子は拝観券の写真でご容赦下さい。屋内では狩野元信による多くの障壁画(重要文化財)を見ることが出来ました。また後奈良天皇の行幸に際し用意された「御幸の間」、そして部屋の正面にある縮小蓬莱枯山水式庭園も掲額することが出来ました。
拝観入口とは別に、境内通路に面した書院への門も開いていました。
門の脇には「西田幾多郎先生の墓」石碑が立っています。哲学者である西田幾多郎博士がよく歩いた道が「哲学の道」。
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