妙心寺の塔頭「退蔵院・なごり桜」

2019年4月19日 撮影
TAIZO-IN of Myoshinji, Kyoto JAPAN - Apr.19, 2019
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退蔵院(たいぞういん)、妙心寺の塔頭の一つ。1404年、波多野重通が妙心寺第三世・無因宗因を開山として千本通松原に創建し、のち日峰宗舜により妙心寺内に移された。如拙の作、国宝「瓢鮎図」を蔵する。また「元信の庭」「余香苑」は名庭。
・京都市右京区花園妙心寺町35
・市バス「妙心寺北門前」下車徒歩7分
・拝観料 ¥500
・花園会館の駐車場を利用、無料

最近とみに人気が高まっている退蔵院の枝垂れ桜です。京都市中ではすでに桜が終わってしまっている4月19日の訪問ですが、まだ桜は散らずに残っているでしょうか。退蔵院の塀の外から桜色が見えました。まだ大丈夫のようですね。

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しとやかな着物姿の皆さんのあとについて退蔵院へ。

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先月も拝観したばかりなので2ヶ月連続の訪問です。

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本堂の見学は手短に済ませ、枝垂れ桜のある「余香苑」へ。

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退蔵院の枝垂れ桜は以前からあるものですが、数年前からいっきに知名度が上がり、多くの花見客が訪れます。これもJR東海の「そうだ 京都、行こう」のおかげ(?)でしょうか。

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余香苑には大きな枝垂桜が2株ありますが、これは門を入ってすぐの株。大きくて立派な桜です。「そうだ 京都、行こう」で紹介されました。

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色んな角度から。

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散った花びらもきれい。

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逆の方角から撮影。

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少し奥に進んだところにもう一本、大きな枝垂桜があります。こちらは盛りを過ぎていました。

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こちらは姫枝垂ザクラですね。

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アップで。桃色のグラデーションがきれいですね!

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桜以外の花も見頃

ツツジも開花しています。トリコロール!

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池に降りる途中にある東屋。花が生けてあります。この東屋はながめるだけ、入ることは出来ませんでした。

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新芽が真っ赤なカエデ。

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「大休庵」の前のトキワベニマンサク、奥は枝垂桜。素晴らしいコントラストですね。

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「ひょうたん池」全体を眺めました。いろとりどり。

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