「仁和寺・御室桜」

2012年4月22日 撮影
Cherry Blossoms in NINNAJI Temple, Kyoto - April 22, 2012
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仁和寺(にんなじ)、真言宗御室派の総本山、本尊は阿弥陀如来。光孝天皇の勅願で886年に建設開始、宇多天皇の時(888年)に完成。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住まわれたことから「御室御所」(おむろごしょ)と呼ばれる。遅咲きの桜(御室桜)の名所。世界遺産に登録されている。
 ・京都市右京区御室大内33
 ・075-461-1155
 ・アクセス 市バス「御室仁和寺」下車すぐ
 ・境内自由
 ・駐車場 あり 500円

仁和寺の桜は「御室桜」と名付けられています。京都でも遅咲きの桜です。ピークを数日過ぎてますので葉が出始めていますが、まだまだきれい。

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桜の列と列の間の草むらがみごとな花びらのジュウタン。草の新芽が鮮やかな緑、その上に散りばめられた花びら、きれいですね。

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「御室桜」はなぜ背丈が低く遅咲きか、これを調査した結果が最近発表されましたが、土壌が粘土質で栄養分が少ないためだそうです。

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五重塔の前はしだれ桜です。こちらはピーク。

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一番手前と奥の株は葉桜になりかかっていますが、発芽したばかりの葉は赤茶色なので花色を阻害しません。

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カエデも若芽が吹き出しています。鮮やかなグリーンは春の緑。

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境内のあちこちでミツバツツジが満開でした。

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今日はあいにくの雨にもかかわらずたくさんの見物客。今週末が最後の見納めでした。

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これはなんという品種でしょうか。直径2cmほどの小さなバラのような八重桜です、大変きれい。

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中門の手前の両側に一株づつ植えてある「御衣黄桜」です。グリーンの花びらが特徴。

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