「総門」前の駐車場は車でごった返していました。1週間前には天皇皇后両陛下の御参拝があり一般の参拝はシャットアウトされて大変な混雑だったそうです。
「紅葉の馬場」と呼ばれる参道です。色づきはあまり良くありませんが、それでも見事です。
本堂は京都御所の紫宸殿を模して造られています。
「勅使門」です。
「勅使門」にかかる「小倉山」と書かれた後柏原天皇による勅額です。
茶席「御園亭」です。背後のカエデやどうだんが特に色づきが良く、本堂南の縁側に坐っていてはこれを眺めることが出来ません。茶席はよく見える位置まで濡れ縁を奥に進みます。
後奈良天皇の勅額です。
二尊院の境内には多くのモニュメントがあります。これは京都の治水工事に貢献した角倉了以の像です。境内から階段を上っていったところにお墓もあります。また二条家、三条家、四条家、香道の創始者でもある三条西家のお墓もあります。
「扇塚」
「小倉餡発祥の地」の碑です。
「西行法師庵の跡」
総門は角倉了以が伏見城の「薬医門」を移築したものです。我が家が拝観を終わる頃は門が閉められてしまいました。脇のくぐり戸から外に出ますが、おもしろいことに重力を利用した自動ドア(勝手に閉まる)になっていました。
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