嵯峨釈迦堂(清凉寺)の広い境内には見どころがたくさんありますが、一切経蔵もそのひとつ。山門をくぐって本堂の手前右側にある湯豆腐の「竹仙」の手前を右に進みます。
正面にお堂、これが「一切経蔵」別名「輪蔵」です。正面に祀られているのは「傅大士父子像」。「傅大士」は別名「笑い仏」。
階段を上がって右に進むと、なんと法輪を回せるではありませんか! ありがたや。
これが法輪。遠目にしか見ることの出来ない寺院が多い中、ここは自分で回せるのです。
回す前の堂内を一周しました。法輪の左には傅大士父子像。
中央が傅大士、左右にお子さんの普建と普成。
堂内の四隅には四天王像、そしてこれは「経蔵」。
さて、では法輪を回しましょう。1回まわすと一切経を読んだのと同じ功徳が得られるそうです。取っ手を押して回し始めると、最初は重い。でも回し始めると軽くなっていきます。ここで調子に乗って勢いをつけると、今度は止まりません。オーバーランしてやっと止まりました(汗)。
まわし終わって、功徳を得たところ。
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