「紅葉の嵯峨釈迦堂、清涼寺」
2007年11月18日 撮影
SEIRYOJI Temple, Sagano Kyoto - November 18, 2007
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清涼寺(せいりょうじ)、通称「嵯峨釈迦堂」。山号は五台山、浄土宗、本尊は釈迦如来。987年、「三国伝来の釈迦像」を持って中国・宗から戻った東大寺の僧「ちょう然」は愛宕山麓の地に建立。その後、融通念仏の道場となり「嵯峨大念仏」は有名。もともとこの地には源融の別荘を起源とする棲霞寺(せいかじ)(896年)があったが、その本尊「阿弥陀三尊」は本堂の東にある阿弥陀堂に祀られていた。
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本堂裏手の引き戸を開けると渡り廊下があって庫裏につながっています。庭の紅葉が進んでいて、皆さんカメラを構えています。
廊下左には鐘が吊り下げてありました。思わずつきたくなって、、、
おぉ! きれいきれい。
弁天堂。庭園は池泉式。
庫裏前の庭園は小堀遠州作と伝えられています。
「嵯峨釈迦堂、清涼寺」データ
・京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
・TEL 075-861-0343
・アクセス 京福電車嵐山線「嵐山」下車徒歩15分
・境内自由、本堂拝観 9:00-16:00 \400
・駐車場あり、有料