名残の紅葉を求めて嵯峨釈迦堂(清凉寺)にやってきました。この時期だと有名な紅葉の名所はほぼ散っていますが、嵯峨野には比較的多くの紅葉が残っています。
釈迦堂の紅葉は釈迦堂の境内西南の一帯、「多宝塔」と「聖徳太子殿」のあるエリアです。ここのカエデの数はそれほど多くなく、紅葉の名所にはなっていません。しかし狭いエリアに集まっていますのでピークになりますとたいへんきれい。ちょっとした穴場ですね。
多宝塔の脇のカエデが真っ赤に染まっていました!
多宝塔の奥に進みますと聖徳太子殿です。
聖徳太子殿の周囲はオレンジの紅葉に加え、散り紅葉も進んでいて、上も下も真っ赤です。
もちろん紅葉シーズンとしてはほぼ終盤ですので散ってしまったカエデもあります。
でも、まだまだこれから、という木も残っていて、もうしばらく楽しめますね。
あいにく空は曇天。青空であればもっと映えることでしょう。
十分映えていますけどね。
もう一度、多宝塔から。本堂を眺めました。
もう一枚。
少し時間が経過すると青空になってきました。しかし、次の目的地に向かわねばならないため、青空を背景にした再度の撮影は諦めました。
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