「清涼寺・聖徳太子殿の紅葉」

2014年10月29日 撮影
SHOTOKU-TAISHIDEN, Seiryoji, Sagano Kyoto - October 29 2014
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清涼寺(せいりょうじ)、通称「嵯峨釈迦堂」。山号は五台山、浄土宗、本尊は釈迦如来。987年、「三国伝来の釈迦像」を持って中国・宗から戻った東大寺の僧「ちょう然」は愛宕山麓の地に建立。その後、融通念仏の道場となり「嵯峨大念仏」は有名。もともとこの地には源融の別荘を起源とする棲霞寺(せいかじ)(896年)があったが、その本尊「阿弥陀三尊」は本堂の東にある阿弥陀堂に祀られていた。
 ・京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 map
 ・TEL 075-861-0343
 ・アクセス 京福電車嵐山線「嵐山」下車徒歩15分
 ・境内自由、本堂拝観 9:00-16:00 \400
 ・駐車場あり、有料

京都嵯峨野の古刹「清涼寺」、通称「嵯峨釈迦堂」。隠れた紅葉スポットをご紹介します。

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山門をくぐってまっすぐ進めば本堂ですが、、、

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秘密の紅葉スポット「聖徳太子殿」は左に進んだところ、あぶり餅の「大文字屋」の奥です。真っ赤なモミジが見えていますね。(京都のあぶり餅といえば今宮神社の「一文字屋」と「かざりや」が有名ですが、じつはもう一店舗こちらにあったのです。)

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「多宝塔」と「大文字屋」に間を奥に進むと「聖徳太子殿」です。法隆寺の夢殿に似た小さなお堂です。

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周囲はまさにこれから紅葉のピークを迎えようとしています。

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太陽光を透かしてみると、ひときわ綺麗です。

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赤、黄色、青葉の部分、様々な色がパレットのように散りばめられていて、なんという美しさでしょう!

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「聖徳太子殿」は清涼寺境内の南西の隅にあります。境内を取り囲む塀の外から眺めてもモミジがあふれています。

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なおこちらの見学は西から日の当たる午後がおすすめ。

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