「青もみじの天龍寺」
2016年5月28日 撮影
TENRYUJI Temple, Sagano Kyoto - May 28, 2016
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天龍寺(てんりゅうじ)、臨済宗天龍寺派、本尊は釈迦如来。足利尊氏を開基とし、開山は夢窓疎石、1345年に創建された。足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺。京都五山の第一位、また世界遺産に指定されている。たびたびの火災にあったため現在の建物の大部分は明治時代以降のもの。
・京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
・075-881-1235
・アクセス JR「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩10分
・開門時間 8:30 - 17:30 拝観料 600円
・駐車場 あり
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緑に包まれた世界遺産「天龍寺」です。嵐山エリアの中心的観光スポットですので観光客の流れが途絶えません。最近は日本人よりも海外からの観光客の方が多いようです。国際的ですね。
方丈の正面側から庭園を見通すと、額縁になります。
夢窓疎石の作庭による庭園。特別名勝に指定されています。サツキの赤が色を添えています。(観光客の赤い衣服も)
この季節は「白と緑のコントラスト」が際立ちます。
嵐山が借景の名勝庭園。
渡月橋の旧親柱が多宝殿に向かう途中に置かれていました。「大堰川」と白い文字で書かれています。
「シモツケ」の花は鮮やかピンク。
北門に通じる苑路はカエデに囲まれた緑のトンネル。「竹林の小径」に向かいました。
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