「天龍寺・なごり紅葉」2019年12月4日 撮影
Autumn Leaves in TENRYUJI Temple Arashiyama Kyoto JAPAN - December 4, 2019 | |
天龍寺(てんりゅうじ)、臨済宗天龍寺派、本尊は釈迦如来。足利尊氏を開基とし、開山は夢窓疎石、1345年に創建された。足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺。京都五山の第一位、また世界遺産に指定されている。 |
天龍寺の紅葉を見物してきました。紅葉シーズンとしては少し遅いタイミングですしたで、散り紅葉でもいいかな、程度であまり期待していませんでした。今回は北側の入場門から入り、庭園の高台を中心に巡りました。入り口の看板には「なごり紅葉」とありましたので落葉が進んでいるようです。
拝観入口の左側、いい具合の紅葉していますね。
これなんかまだまだ全盛ですね!
散り紅葉にもなっていますが、まだ楽しめそうです。
さて、今日の拝観ルートですが、小高い山側を回って方丈に降ります。高いところの紅葉は比較的残っているようなので。
伽藍を見下ろしながら紅葉を愛つつ散策路を進みます。
まだまだ十分に見応えありますよ。
方丈に向かって下りていきます。遠く、比叡山や東山の稜線が見えています。
陽の当たる散り紅葉は輝いていますね。
こちらもしかり。
大方丈に着きました。どっと観光客が増えます。
方丈前の名勝「曹源池庭園」です。
美しい!
こちらは庫裏前の僧堂です。門から中へはお墓参りの人しか入れません。素晴らしいカエデの大木が見えましたので門の外からパチリ。
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