「梅宮大社の梅とネコ」

2016年3月11日 撮影
UMENOMIYS SHRINE, Kyoto - March 11, 2016
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梅宮大社(うめのみやたいしゃ)、祭神は酒解神・酒解子神・大若子神・小若子神の四座。酒造の神、あるいは子授け・安産の神として信仰を集める。約1300年前、橘諸兄(たちばなのもろえ)の母三千代が山城国相楽郡に橘氏一族の氏神として祀ったのが始まりとされる。三千代の娘、壇林皇后が皇子に恵まれず、梅宮大社に参拝、またげ石を跨いで祈願したところ子(のちの仁明天皇)を授かったという。
 ・京都市右京区梅津フケノ川町30 map
 ・TEL 075-861-2730
 ・市バス「梅ノ宮神社前」下車徒歩2分
 ・阪急嵐山線「松尾駅」下車徒歩10分
 ・境内自由

一年ぶりの梅宮大社です。ところで皆さん「梅宮大社」をどう読みますか。正しくは「うめのみやたいしゃ」、お間違いなく。同様に「松尾大社」は「まつのおたいしゃ」ですよ。(京都検定では必須)

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さて今回は、正月に見逃した大絵馬、そして満開のはずの梅の花、そしてニャンコと、欲張りな参拝です。梅の季節に何度か訪問しているのですが、これまですべてハズレ、開花のベストシーズンを外してきました。今回はどうかな。

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さっそく社務所で梅の様子をうかがいました。ところが今年の開花は早かったようで「早咲きの花はみんな散ってしまいました。遅咲きが少しだけ残っています。それでもよければご覧になっていって下さい。」とのこと。遠くからわざわざやってきたのですから、ここはあとに引けません。拝観券を購入しました。

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なるほど庭園を眺めましたが、入口付近に少し咲いている程度。ほとんど見当たりませんでした。残念。

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こちらも入口付近の白梅。

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入口付近のピンクの梅。

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苑内の梅は期待していませんでしたが、他の花が目を引きました。キンシバイは満開です。水路にそって鮮やかな黄色で埋め尽くしています。

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真っ赤なツバキ。

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そしてスイセンも開花。

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そしてにゃんこたち。今回は5匹の神ネコたちに癒やされました。モフモフさん。

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シロねこさんは2匹。こちらはゴールドアイさん。

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こちらはブルーアイさん。

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サビネコの「きらちゃん」。

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真っ黒の「まきちゃん」はハウスから出てきてくれませんでした。

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「梅宮大社」 これまでの訪問レポート
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