京北の常照皇寺を訪問した際に立ち寄った山国神社です。その名前が示すとおり、山の奥深いところにある神社。
1868年の幕末、鳥羽伏見の戦いが始まると王政復古のための募兵が行われた。古くから皇室とのつながりが深かった山国郷から農兵隊が結成され、1868年1月11日、山国神社に集結し「山国隊」となって出陣した。
時代祭の先頭を進む維新勤王山国隊のなかに、山国隊のその勇姿・鼓笛隊を見ることが出来ます。
山国神社から周囲を見渡すと緑一色。北山杉がずらっと天に向かって伸びています。
このあたりの民家は伝統的な茅葺き合掌造り。このような家屋をそこかしこに見ることが出来ます。
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