八ヶ岳「初冬の八ヶ岳へ(根石岳・硫黄岳)

<その3 硫黄岳から下山>
2021年11月27日-28日 撮影
NEISHIDAKE and IOUDAKE in Early Winter
Yatsugatake Mountains in JAPAN , Nov.27-28, 2021
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【八ヶ岳】(やつがたけ) 山梨県と長野県の県境を南北に伸びる山塊。夏沢峠を境に北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けられる。西側、東側共に裾野が広大。
【硫黄岳】(いおうだけ) 南八ヶ岳の高峰のひとつ、標高2,760m。山頂はテーブル状だが北側および南側は垂直に切れ落ち、かつて火山の爆裂があったとされる山容は異様。

行程

主な目的地 根石岳山荘, 根石岳, 硫黄岳
メンバー Hidecat、友人

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活動記録と写真集

根石岳のグリーンシーズン最終日に合わせて根石岳山荘泊を起点に周辺の山へ。根石岳山荘は今年の年始に宿泊してすこぶる快適だったので、友人の山小屋泊デビューも兼ねて。
(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)


<第二日目 硫黄岳から下山>

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硫黄岳山頂で記念ショット。快晴でかつ風が弱いという絶好のコンディションで登頂することができました!
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ここからしばらく山頂広場?で散策し、景観を楽しみます。
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横岳、赤岳、阿弥陀岳。背景に南アルプス。この景色が見たかった!
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標識にできたエビの尻尾。登頂者はそこそこいます。
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南側の全景。
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爆裂火口に向かいます。
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荒々しい爆裂火口。
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爆裂火口を見下ろします。
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横岳と赤岳の勇姿。雪に覆われた横岳縦走は難コースです。
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阿弥陀岳のズーム。うしろは甲斐駒と仙丈。
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山頂に戻りました。エビの尻尾がたくさん。
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山頂の表面もエビの尻尾だらけ。
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乗鞍岳から槍穂高への稜線。手前は諏訪湖。
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北アルプスの全景。
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次々と登ってきます。
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09:43> 名残惜しいけど夏沢峠に向けて下山開始します。
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昨年登った峰の松目。

<夏沢峠>

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10:20> 夏沢峠まで降りました。
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引き続き、オーレン小屋に向けて下ります。
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10:34> 下りは樹林帯。

<オーレン小屋>

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10:49> オーレン小屋に到着。引き続き下山します。
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10:55> ダケカンバと八ヶ岳ブルー。

<夏沢鉱泉>

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11:26> 夏沢鉱泉に到着、ランチします。
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夏沢鉱泉でお昼とお風呂!

<桜平駐車場に帰着>

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13:15> 桜平の駐車場に無事帰着しました!
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駐車場の車に氷柱が育っていました!
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ジェラート屋さん(Sereno)に立ち寄っておやつ。
そういえば、このエコーライン沿いにMonturaやTeton brosを扱う登山用品のショップ(HIKE)がオープンしてました。このエリアに行く楽しみが1つ増えました。

<今回の山行、まとめ>

◎ 良かった点
 ・快適な根石岳山荘。今回は個室で更に快適
 ・稜線からのパノラマ
 ・危険箇所はほぼなし

△ 注意ポイント
 ・岩と雪のミックス。チェーンスパイクとストックがちょうど良いか
  12本爪アイゼンは雪がまださほど深く無いのでやや辛い
 ・桜平(中、上)までは、四駆かつスタッドレスでないと既に厳しそう






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