尉ヶ峰(じょうがみね)は浜名湖の北側、浜松市北区細江町に位置する標高433mの低山で、登山道は「奥浜名自然歩道」としてコースが整備されています。山頂からの浜名湖から太平洋にかけての眺めは絶景です。 |
行程 - Itinerary
日程 2021年9月7日
登頂メンバー Zaucat, Yoshicat 10:56 二三月峠林道入り口 発 11:45 北大路コレクション跡 12:35 尉ヶ峰(休憩 50分) 15:05 二三月峠林道入り口 着 |
「尉ヶ峰、キノコたくさん」写真集
今回は「二三月峠林道入り口」(コースタイム片道1時間半)から山頂を目指しました。登山路脇にはキノコがいっぱい。連日のキノコウォークのためかキノコ目になってしまっています。キノコを見つけるたびに撮影、時間をとられてコースタイムをオーバー。
<駐車地を出発>
二三月林道分岐点です。出発時間が遅かったので駐車スペースがなくなっていることを心配しましたが、数台の場所が残っていて停めることができました。(注意:このポイントにはトイレはありませんので、途中の国民宿舎横の細江公園公共トイレで済ませておくことが必要です。)
この階段が登山口、そして奥浜名湖自然休養林の入り口です。
すぐに夕陽台広場。通過します。
分岐です。右は巻道のラクラクコース、左は小ピーク経由。累積標高を稼ぐために左へ進みます
おっ! キノコ! 登山道脇で否が応でも目に付きます。
これはササクレシロオニタケかな。
ウスキテングダケかな?
ナラタケモドキ。受精の弱った木に生えます。
誰でも知っているサルノコシカケ。
形良し!
このような道標がたくさん立っていますので迷うことはありません。
岩場が現れました。登りは慎重に。下りはもっと慎重に。
<北大路コレクション跡>
貨車が突如現れました。ここから「北大路コレクション」の敷地(私有地)を歩きます。なおこの私設博物館は営業しておらず。施設はかなり傷んでします。
そこかしこに石像やら灯籠やら。「強者どもが夢の跡」ですね。廃墟と化した建物多数。
興味あるものが道の脇にたくさん並んでいますが、下山時にゆっくり見物することにして、ハイクを続けます。
傘が薄くて濃い茶色、ニセヒメチチタケかな?
調査中
真新しい舗装路が登山道と並行している。白い鉄塔の管理道らしい。
白い鉄塔。防災無線の中継書です。
長い階段。上り詰めれば三角点。
いつものように三角点にタッチ! 山頂はもうすぐ!
<尉ヶ峰山頂>
山頂広場が見えました!
山頂は大勢の登山者で賑わっていました。いい眺めです。浜名湖と三ヶ日レークサイドウェイ。
舘山寺方面と荘内半島。遠く、浜名湖弁天と太平洋。
ここでお昼にします。いつものおにぎり。
いつものように、いい子いい子。
「お前たち、コロナには気をつけるのだよ。」
山頂で見かけた山野草です。キンミズヒキ
ツルリンドウ
名前を調査中
下山します。
三角点を通過。
長い階段を下ります。
コフキサルノコシカケ
美味しそうなパンのような、、、 名前は調査中
突然マンモス登場!!! マンモスやイノシシさんに触れあえる登山路は全国でもここだけですね
北大路コレクション跡を通過
下りは左の迂回路(らくらくコース)に進みます。ローカルピークを踏みません。
平坦な道です。
二三月峠林道分岐に帰着しました!
今回のスタット
・歩行時間 3時間20分
・歩行距離 7.4km
・累積標高上り 413m
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