尉ヶ峰(じょうがみね)は標高433m、浜松市北区細江町に位置する。二三月峠は細江コース登山道の途中にあり、展望台からは360度の展望が楽しめる。 |
行程 - Itinerary
日程 2021年2月10日
メンバー Zaucat, Yoshicat 11:15 細江公園駐車場 発 11:20 おもかる大師 11:43 二三月峠 展望台(休憩13分) 12:18 夕陽台(休憩24分) 13:03 二三月峠(休憩20分) 13:44 国民宿舎奥浜名湖 着 |
二三月峠、360度の絶景! / zaucatsさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
マップをクリックするとYAMAP活動日記が別画面で開きます。
「二三月峠から夕陽台へ」写真集
尉ヶ峰は浜名湖の北側、浜松市北区細江町に位置する標高433mの低山で、登山道は「奥浜名自然歩道」として「細江コース」が整備されています。今回はこのコース前半を歩きます。「細江公園」の駐車場からスタート、「二三月峠」を経由し「夕陽台」まで。
<細江公園をスタート>
細江公園の駐車場に車を置き、二三月峠を目指して出発です。国民宿舎「奥浜名湖」の前を通って、ハイキングコースに入ります。
今日歩くのは「細江コース」、尉ヶ峰や富幕山をつなぐハイキングコースです。最初の見どころ「おもかる大師」への登りに入ります。
<おもかる大師>
右の祠の中におすわりになっているのが「おもかる大師」様。ここでいったん車道に入ります。
車道を5分ほど歩くと再びハイキング道(右)が現れます。こちらに進みます。
いきなり岩がゴツゴツした急登が始まりました。今回のコースの中でもっとも急峻な部分です。岩のツルツルした面が露出しているので雨上がりなどは滑りそうですね。
急登はそれほど長く続きませんでした。ほどなくなだらかになりました。そして青空が見え始めました。
<二三月峠、展望台からの眺め>
しばらく進むと視界がひらけ、展望台が現れました! 二三月峠です。
展望台の横には三等三角点があったので、さっそくタッチ!
展望台に登りました。なんと! ぐるっと全周見渡せます。視界を遮るものがない360度のながめです。展望台はこの付近にたくさんありますが、360度というのは初めて! 浜名湖の眺め。
左にパンしていきます。浜松市街地方面。
遠く、小笠山から粟ヶ岳方面。
富士山と南アルプス方面。
尉ヶ峰(左手前)と富幕山(右奥)。
富士山をズームで。ここからだと宝永山がかろうじて見える程度。裾野は手前の山で隠されます。
浜松中心部、アクトタワー。手前の茶色いエリアは航空自衛隊の滑走路。
<夕陽台へ>
展望台を下りて次の目標値「夕陽台」に向かいます。
二三月峠を少し下った所に駐車場が現れました。すぐ近くまで車で来ることができるんですね。東側は開けていて、すばらしいながめです。
展望台から10分弱で車道に合流します。そのまま尾根道を勧めそうなトレースがありましたが、道路標識は車道に降りる方向を示していますので、それに従いました。
車道を少し進むと多くの車が駐車する広場に着きました。ここは国民宿舎から続く林道から二三月峠へむかう林道が分岐するポイント。道路脇が広くなっているので尉ヶ峰を目指す多くのハイカーがここに駐車するのです。ところで、この場所の呼名がわかりません。「二三月林道分岐点」と呼んでおくことにします。
場所はこちら。
ハイキングを続けます。少し進んだ所に「親子岩」が現れました。大小の突き出た露岩が親子のようなので名付けられたのでしょうか。
親子岩から数分で広場が現れます。こちらが今日の目的地「夕陽台」です。ただ周囲は林に囲まれていますので展望はありません。その分、風が遮られていて暖か。ここでお昼ご飯にします。
いつものおむすび!
<下山>
下山します。ただ、下山という言葉を使うほど今日は登っていませんが。
あっというまに「二三月林道分岐点」、通過します。
二三月峠に向かいます。
ハイキングコースと並行して二三月峠林道がありますが、林道からは東側が素晴らしい眺め。
<二三月峠 展望台>
展望台が見えました。
登って小休止。
やはり、ここはいい眺め。
いっきに下山。
<国民宿舎奥浜名湖に帰着>
国民宿舎奥浜名湖が見えました。
無事、帰着です。
国民宿舎でコーヒータイム、おつかれ山! (今日はちょっと歩き足らなかった)
今回のスタット
・歩行時間(往) 50分
・歩行時間(復) 40分
・歩行距離 3.3km
・累積標高上り 234m
Ads by Google
|
関連コンテンツ
Copyright (C) 2021 ZauCats, All Rights Reserved.