木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)、中央アルプスの最高峰、標高2,956m。千畳敷までロープウェイで登れるため楽に登頂できる。日本百名山のひとつ。 |
行程
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活動記録と写真集
家を出発した時、行き先は富士見台高原。それがいつのまにか駒ヶ根高原ロープウェイ乗り場に。
すごく人が多い! 菅の台は満車で黒川平に車を停めました。ロープウェイも40分待ち。千畳敷からの登りも渋滞待ちが何度もありました。
今日は出発時間も遅かったので乗越浄土までのつもりだったのですが、せっかくきたのだから定番絶景を写真に収めなければ、と中岳まで。写真撮りまくりです
<黒川平駐車場 発>
今日は菅の台駐車場は満車、赤い橋の先にある黒川平駐車場を案内されました。混んでますがバスは待たずに臨時便に乗れました。初めて利用する駐車場ですが切符売り場も大きなトイレもある駐車場です。
続いてロープウェイ、整理券を渡され40分後に乗れました。
<千畳敷>
千畳敷に到着。気温は18℃です。日差しはあり風はないので、ウェアは、夏用登山パンツ、半袖シャツ、アームカバーという真夏のいでたちでokでした。
いつも記念撮影する場所が工事中で封鎖されていました。建物の前にウッドテラスが新設されます。
ピーカンの木曽駒ブルー。恒例の出発前記念撮影です。
駒ヶ岳神社で行程の安全祈願をして出発します。
トラバース道を進みます。今日は一般観光客もけっこういますね。
ナナカマドの真っ赤な実。背景は伊那前岳。
南アルプスの山並みがくっきり。左から、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山。
小さくてよく見えませんが、目を凝らすとアリの行列のように登山者が連なっています。
山麓駅から八丁坂登り口までのトラバース。コースタイムどおりの15分です。
<八丁坂登り口>
八丁坂の登りがここから登りスタート。
南アルプスが良い眺め。それにしても人が多いなぁ。
どんどん高度を上げていきます。
半分以上登ったかな?
【千畳敷・木曽駒 花図鑑】ヤマハハコ (山母子) Anaphalis margaritacea SSP. margaritacea キク科 ヤマハハコ属
あと一息。ずっとピーカンが続いています。
ふもとは雲が湧いている。
この岩を見るために登っているのです。
下りの行列を通過待ち。今日はこのような渋滞が何度もあります。
<乗越浄土、宝剣山荘>
乗越浄土に着きました。記念写真はほどほどにして宝剣山荘に移動します。
山荘前は大賑わい。座る場所を確保してお昼にします。いつものオニギリ。元伊那前岳をバックに。
【千畳敷・木曽駒 花図鑑】イワツメクサ(岩爪草)、ナデシコ科ハコベ属
【千畳敷・木曽駒 花図鑑】ヒメウスユキソウ(姫薄雪草)別名:コマウスユキソウ(駒薄雪草)、Leontopodium shinanense、ウスユキソウ属。最後の一株が残っていました。
宝剣岳と天狗岩。
宝剣の岩の上に誰か立っている!
最初は行くつもりなかったのですが、中岳に向かいます。
巻道との分岐。右に進みます。
<中岳>
宝剣山荘から15分で中岳山頂に着いた。標高2925m。
今日はあの岩の上で記念撮影します。
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