木曽駒ケ岳(こそこまがたけ)、標高2,956m、中央アルプスの最高峰、通常木曽駒と呼ばれる。日本百名山の一つ。 |
日程 1997年8月11日 〜 8月12日
隊長 Zaucat
隊員 Yoshicat、ヒデ君(11才)、ミーさん(9才)
行程
8月11日
08:05 出発 10:35 東名・小牧分岐(渋滞) 12:15 駒ヶ根SA 13:35 菅の台バスセンター バス発 16:10 しらび平駅 駒ヶ岳ロープウェー発 16:25 千畳敷 着(2,650m) 17:30 乗越浄土〜天狗荘着(2,870m) 宿泊 | |
8月12日
06:55 天狗荘発 07:30 中岳(2,920m)〜木曽駒ヶ岳(2,956m)着 07:55 木曽駒ヶ岳 発 08:05 天狗着 ザック受け取り ↓ 宝剣岳(2,931m) ↓ 三沢分岐 11:20 極楽平(2,850m) 12:00 千畳敷(昼食) 13:30 ロープウェー発 15:15 バス停着 駒ヶ根散策 ↓ 大沼湖ボート ↓ 駒が池 ↓ ペンション憧風 宿泊 | |
8月13日
駒ヶ根散策 ↓ なかよし広場 ↓ こまくさ橋 ↓ 大田切橋 水遊び ↓ 古城公園 |
写真集
往きは中央高速で渋滞もあったため昼過ぎに「菅の台バスセンター」に到着。車を駐車しロープウェイ乗り場のある「しらび平」往きのバスに乗りました。なお、バスセンターより奥は一般車乗入れ禁止のため駒ヶ根を目指す人はすべてここでバスに乗り換えることになります。
しらび平に到着。行楽シーズンはロープウェイが混み合います。乗車待ち1時間以上、その間付近を散策。
ロープウェイを降りれば標高2,650mの千畳敷。暑さを忘れる絶景です。稜線のもっとも窪んだところの乗越浄土めざして、さあ、登坂開始。コースタイムは1時間弱です。登り最後部分の傾斜はかなりきつそうですが比較的安全なコースです。
少し登って振り返れば千畳敷が見渡せます。ロープウェイ駅もはるか下に。
最上部はこんな感じ。よく整備されていますので危険なところはありません。でも登山靴は必要ですね。
乗越浄土に到着、記念撮影です! うしろは木曽駒ケ岳。
乗越浄土は広々としています。今夜宿泊する山小屋「天狗荘」(右側)はすごそこ。正面は宝剣山荘です。
日没まで絶景を眺めました。宝剣岳と天狗岩のシルエットです。夜は満天の星空、天の川がたいへんきれいでした。
2日目は早めに山小屋を出発、木曽駒ヶ岳を目指します。コースは比較的平坦で、また小屋に大きな荷物を預けての身軽登山です。
まもなく木曽駒山頂に到着。あいにくガスが湧いてきて、遠くの宝剣岳がかすんでいます。
山頂はなだらかで広い。いくつか神社があります。こちらは山頂の東側、伊那駒ケ岳神社。西側には木曽駒ヶ岳神社があります。
天狗荘に戻ります。帰路は巨岩の間を抜けるルートを採りました。
次に宝剣岳を目指します。ヒデ君、ミーさんは幼少の頃に登ったことがありますので2度目。岩稜ですが楽勝ですね。
危険なところはクサリがありますので大丈夫。
途中で記念撮影、うしろは三沢岳から空木岳、中央アルプス南部のながめです。
宝剣岳山頂に到着、たいへん狭いので交代で記念撮影します。ガスっていましたが、しばらくして晴れてきました。
見下ろすと千畳敷全体が俯瞰できます。千畳敷駅が小さく見える。すごい高度感。
下山途中、木曽駒方面をバックに撮影しました。
こちらは南側のながめです。三沢岳(さんのさわだけ、右)と空木岳方面(うつぎだけ、左)。手前の白く露出している稜線は三沢分岐です。高度感がありますね。この後、ここに向かいます。
いま登ってきた宝剣岳をバックに。
宝剣岳から千畳敷への下りは三沢分岐を経由して極楽平から降りていきます。宝剣岳から稜線沿いに少し歩くと三沢分岐、道標の杭が立っています。三沢岳を目指す人達はここで別れます。
極楽平へはこんな稜線道です。らくちーん!
まもなく極楽平に到着しました。あとはハイマツの間を抜けて千畳敷へ降りるのみです。2日間のファミリー登山、そしてラクチン登山、お疲れ様でした。
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