「清里から眺める白き峰々 - 冬編」

いろいろ思い出の多い清里、年末を家族でサンメドウズ清里スキー場で過ごしました。もちろん清里では行きつけのホテルに宿泊し、また萌木の村では土産の買い物も楽しみました。このページでは往復路および訪問した先々から見えた山をご紹介します。

往路の新東名高速道路・新清水IC付近では正面に大きな富士山を眺めることができます。浜松からだと富士山は小指の先ほどの大きさにしか見えません。静岡からだととてつもなく大きな富士山が見えるのですね。

清水から甲府に向かう途中「中部横断道」上から南アルプスを望むことができます。手前の低山のうえに白い峰々が頭をのぞかせています。右は白根三山のひとつ「間ノ岳」そして左は「農鳥岳」でしょう。

中央高速に入りました。車窓左側には鳳凰三山が大きく見えてきました。さらに向こうには荒々しい山容の甲斐駒ケ岳が近づいてきます。この付近、山好きにはたまらない景色ですね。

大きく見えてきた甲斐駒ケ岳。どっしりと立ち上がった岸壁が大迫力ですね。左の白い峰々は鳳凰三山です。

「サンメドウズ清里スキー場」は八ヶ岳の主峰「赤岳」の裾野に広がっており、目前に雄大な姿を見ながら滑れる絶景スキー場です。センターハウスのあるベースで標高1,600m、リフトで登れる最も高いところで標高1,900mもあります。左は「赤岳」、右は「横岳」。

スキー場から赤岳頂上まで直線距離で5km。肉眼で「赤岳頂上山荘」や「赤岳展望荘」が見えています。

パノラマリフトで標高の最も高いところまで登り。南東に目をやると雲の上に浮かぶ「富士山」！

東を眺めると奥秩父の「金峰山」のとがった岩も見えました。

リフトから富士山を眺めるスキーヤーたち。

レストラン「Rock」前の駐車場からのながめです。絶景ですね。右に「赤岳」、左に「権現岳」。阿弥陀岳は手前の稜線に隠れています。

中央のもっとも高く見える頂は「三ツ頭」、「権現岳」は３つ目のピークです。

「赤岳」をズームアップしました。手前の低い山は「牛首山」

いい感じで撮れました。絵になる風景でしょ。

これもいい感じ。広場にはソリを引く木製のトナカイ。

夕日のあたる八ヶ岳。赤岳と権現岳の間に低く尖った「阿弥陀岳」が見えました。

中央高速の長坂ICに入る辺りから眺めた南アルプスです。鳳凰三山（左）と甲斐駒ケ岳（右）。