千畳敷(せんじょうじき) |
駒ヶ根にファミリースキーに出かけました。到着日とその翌日、たっぷりと滑ったところで3日目はやや疲れが出てスキーはパス。下から見上げると美しい白き峰、あれに上ろう! と急に思い立ってバスターミナルへ。もちろん厳冬期の登山は経験がありませんのでロープウェーで千畳敷まで上り、ターミナルからの展望です。抜けるような青空、いや、紺色ですね!
夏場だと3〜4時間待ちはザラのロープウェー、あの雑踏がうそのようです。なんと待ち時間なしで乗れました。今日はたまたま快晴ですが、冬場は晴れることも少ないのでツアー客もないのでしょう。
なんと、多くの登山者が八丁坂を登っています。元旦のご来光を稜線で拝もうとする人たちですね。
宝剣岳をバックに記念撮影。左のひときわ高い岩稜が宝剣岳です。標高2933m。この季節は極寒の地です。天気が良ければ安全ですが。空の色は「青」というよりも「紺」。宇宙を感じさせますね。
千畳敷とは逆方向を眺めると南アルプスの山並みが見渡せます。左から甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳です。
ロープウェイとバスで下山します。
ふもとの駒ヶ根、大沼湖から千畳敷を望みました。池の上に立っている? そう、寒さで凍結しているのです。上を歩くと「ミシミシミシ」と、不思議な音がしました。氷の割れる音かな(汗)?
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