剱岳(つるぎだけ)、標高2,999m、北アルプスの立山連峰に位置する。山塊すべてが険しい岩稜と雪渓からなり、日本アルプスにおいては峻険な山の一つ。「岩と雪の殿堂」とも呼ばれる。日本百名山に選定。 |
行程
主な目的地 室堂、剣山荘、剱岳、大汝山、雄山
日程 1982年8月7日-10日 メンバー Yoshicat, 友人 1982年8月7日 <入山> 夜行列車にて名古屋 > 富山 1982年8月8日 05:40 立山駅 > 美女平 08:30 室堂 発 11:30 剣御前 > 12:30 剣山荘 1982年8月9日 <剱岳に登頂> 05:40 剣山荘 06:40 一服剱 > 前剱 09:40 剣岳 11:40 剣山荘 > 15:30 剣御前小屋 1982年8月10日 <立山経由で下山> 06:20 剣御前小屋 発 07:20 真砂岳 > 08:30 大汝岳 > 雄山 室堂 > 黒部ダム > 扇沢 > 信濃大町 |
「剱岳・立山」写真集
この当時のアナログ写真は要所要所での記念撮影が中心でした。
<室堂から剱御前を経て剣山荘へ>
名古屋駅から富山駅まで夜行、バスなどを乗り継いで室堂に到着しました。さあ、剣に向けて出発。
室堂のバスターミナル
みくりが池をバックに。
雷鳥沢はジグザグのきつい登り、途中休憩です。浄土山と室堂をバックに。
<剣山荘に到着>
剣山荘に到着しました。絶景を眺めながらゆっくり休憩して明日のエネルギーを蓄えます。
雨のあと周辺を散歩しました。白馬岳方面が遠く見えています。
後ろは別山。剱沢小屋も見えています。
明日登る剱岳をバックに。山頂のように見えるのは前剱。
剱沢雪渓まで降りました。
救助ヘリ、あるいは資材運搬ヘリ。
雪の上で戯れる、、
<剱岳へ>
翌朝、剱岳を目指して登山開始。一服剱から。下に見えるのは武蔵のコル、後ろに前剱。
前剱に到着、小休止します。
前剱から本峰を眺める。
本峰、手前は平蔵の頭(ズコ)。
前剱の先、本峰をのぞむ。
平蔵のコルにて。平蔵谷(へいぞうたん)雪渓の最上部。この先に難所「カニのタテバイ」が待ち構えている。
<剱岳山頂>
剱岳に登頂!
山頂からの眺め。富山の町並みと富山湾が見える。
左は別山、剣御前。右は大日岳。
下山します。カニのヨコバイを過ぎたあたりから見た、前剱と平蔵の頭。
一服剱まで下りました。ガスってきた。下山後、今日は剣御前小屋まで登って宿泊します。
<最終日、剣御前から雄山へ>
最終日、剣御前小屋を出発します。今日は別山乗越から稜線を立山まで進み、一の越から室堂に下ります。
ずっとガスの中を進みます。
<大汝山>
大汝山にて。
大汝山を過ぎたあたりから。後ろは雷電岳2681m、その後ろは御前谷。ガスで見えない。
雄山にて。
左 龍王岳、右 浄土山
室堂からケーブルカーで大観峰。針ノ木岳をバックに。ニッカーボッカーにロングソックス、本革の重い登山靴、当時の標準的な登山スタイルです。
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