表銀座(おもてぎんざ)北アルプス山麓の中房温泉を起点とし、合戦尾根を登り、燕岳、蛙岩、切通岩から大天井岳まで常念山脈を縦走し、西岳から東鎌尾根の喜作新道を経て槍ヶ岳へ至る登山コース。 |
行程 - Itinerary
日程 1975年8月11日-14日
主な目的地 中房温泉、合戦尾根、燕山荘、燕岳、蛙岩 切通岩(小林喜作のレリーフ)、大天井岳、西岳 槍ヶ岳山荘 、槍ヶ岳、上高地 登頂メンバー Zaucat, △、△、△ 8月11日 中房温泉 > 合戦小屋 > 燕山荘(泊) <> 燕岳 8月12日 燕山荘 > 蛙岩 > 切通岩 > 大天井岳 > 西岳 > 東鎌尾根 > 槍ヶ岳山荘(泊) <> 槍ヶ岳 8月13日 槍ヶ岳山荘 > 槍沢 > 横尾 > 上高地(山のひだや 泊) 8月13日 山のひだや >ウェストン碑 > バスターミナル > 松本 |
活動記録と写真集
はじめての本格的な登山は勤め先の仕事仲間に誘われて「表銀座コース」
<中房温泉を出発>
出発前に中房温泉で記念撮影。夜行列車にて登山口の中房温泉に到着。ここまでのバスは登山者でギュウギュウ詰めでした。
今回は4名のパーティーです。職場の先輩(左端)がリーダー、他の3名は同期入社の仲間、最も背の低いのが筆者です。ザックは全員キスリング、私の靴はキャラバンです。槍ヶ岳に登るにはちょっと不安な装備ですね。
なおこの当時カメラはまだ所持してなかったので、写真は先輩が撮影したものをいただきました。
今回は4名のパーティーです。職場の先輩(左端)がリーダー、他の3名は同期入社の仲間、最も背の低いのが筆者です。ザックは全員キスリング、私の靴はキャラバンです。槍ヶ岳に登るにはちょっと不安な装備ですね。
なおこの当時カメラはまだ所持してなかったので、写真は先輩が撮影したものをいただきました。
途中の合戦小屋にて。夜行列車の睡眠不足から、かなりグロッキーの筆者。
先輩に励まされながら、なんとか森林限界を越えました。燕岳が見えた!
燕岳に登る前に記念撮影。右端が筆者です。
イルカ岩の前で、槍ヶ岳をバックに。
燕岳の山頂で記念撮影。
燕岳から下山途中。
奇岩が並ぶ燕岳。(写真の画質が悪いのはご容赦ください。サービスサイズのアナログ写真をスキャンしたためです。)
翌朝、モルゲンロートの燕岳。
槍ヶ岳。
快適な表銀座コースの縦走が始まりました。切通岩を過ぎて、喜作新道(槍ヶ岳方面)と常念岳方面への分岐の直前に喜作レリーフが岩にはめ込まれています。
大天井岳(2922m)の頂上で記念撮影。
槍の穂先直下に到着。ガスが出てきた。荷物を置いて登頂します。
槍ヶ岳の登頂、何も見えない。
山頂にて。
翌朝、再度、山頂にて。槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。
下山を開始します。前日、小屋に到着してからずっと続く頭痛(高山病)がありましたが、標高が下がるにつれて、すっかり良くなりました!
上高地に下山後は、他のメンバーと別れ、ひとりで明神の山のひだ屋に宿泊し、翌日は上高地散策を楽しみました。
上高地に下山後は、他のメンバーと別れ、ひとりで明神の山のひだ屋に宿泊し、翌日は上高地散策を楽しみました。
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