ハウステンボス「変なホテル」

撮影 2017年5月1日
HEN-NA HOTEL in "Huis Ten Bosch", Sasebo Nagasaki
May 1, 2017
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長崎「ハウステンボス」はオランダの街並を模したテーマパーク。本物にこだわったヨーロッパの街並作り、四季折々に開催されるアトラクションやイベント、上質なホテル、そしてグルメ。キッズからシニアまで楽しめる滞在型リゾート施設。「変なホテル」はロボットが応対してくれる効率化を追求したホテル。
・所在地 長崎県佐世保市
・アクセス JR「ハウステンボス駅」から徒歩10分
・場内ホテル手荷物預かり所からシャトルバスもあり

ハウステンボスの「変なホテル」はロボットを各所に取り入れて省力化と低コストを目指したホテルとしてマスコミで話題になって鳴り物入りでオープン。今回宿泊しましたので詳細をご紹介します。(今回はHide君レポートです。)

チェックインは本館で、写真の園路一番奥の建物です。ホテルルームは本館内および別棟(A棟からF棟まで)があります(今回A棟に宿泊)。

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玄関(写真左)に建つのはロボットではなく「スケルトニクス・プラクティス」、動作拡大型スーツです。ここは展示のみ。夜のパレードには着用して参加しているとか。さて、建物に入ると「ちゅーりー」(ハウステンボスのマスコット)がお迎え、いろいろ説明してくれます(右写真)。

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こちらがチェックインカウンター。このロボット3名?が事前報道で有名になりましたね。

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こちらはフロント係「変奈夢子さん」。

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そしてこちらは恐竜ロボット「未来くん」、チェックインはどちらでもOKです。最初にタッチディスプレイで言語を選び、予約した氏名を言葉で伝えます。次にタッチペンで署名。さらにクレジットカードで事前支払いを済ませてチェックイン完了です。

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手荷物はポーターロボットが部屋まで運んでくれますが本館(A棟)のみでした。とりあえず荷物を預けます。アームロボットです。

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このタイプのロボットは工場で活躍していてポピュラーですね。

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ロビーにはたくさんのロボットが展示してあります。こちらはDMM.make ROBOTS社の2足歩行ロボット「Palmi」。

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こちらはロボットオーケストラの「ロボホン楽団」。

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宿泊するA棟まで移動します。では部屋に入ってみましょう。カードキーでも顔認証でも入れます。

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部屋のデザインコンセプトは北欧調のシンプルモダン、部屋はやや広め。ベッドはシモンズ製のマットレスだそうです。

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バスルームは広く、浴槽と洗い場が別れているのはありがたい。アメニティは最小限でした。必要なものがあれば自動販売機で購入します。これで格安の宿泊料を実現しているのですね。

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ベッド脇にはちゅーりーちゃんがいて、音声で照明のON/OFFなど手伝ってくれますし、タブレットからも操作できます。

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本館から遠くに見える塔は「ホテルオークラJRハウステンボス」、手前右の建物は「ホテル日航ハウステンボス」です。ウエルカムゲートからは少し離れているので専用のシャトルバスを利用できますが歩いて来れる距離です。なお、変なホテルから直接アドベンチャーパークに入園できるゲートがあって、こちらの利用が便利。

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