「五月のハウステンボス」撮影 2017年5月1日
Scenery of daytime in "Huis Ten Bosch", Sasebo Nagasaki May 1, 2017
|
ハウステンボスはZaucatsファミリーがもっともお気に入りのテーマパーク。ファミリーとしては2年ぶり、初めての春の訪問、今回はHide君レポートです。花がいっぱいのハウステンボスをご紹介します。
ウェルカムゲートから入門してまず最初に目を奪われるこの風景、JRハウステンボス・オークラホテルをバックに園内を巡るキャナルです。この異次元空間にまずため息。
橋から右を眺めれば「運河クルーズ乗り場」、とても日本とは思えない風景。ハウステンボスの園内には様々なアトラクションがありますが、小さい子供連れでなければこの異国情緒あふれる風景だけで十分なんです。
橋を渡ると風車が出迎えてくれます。前回訪問した2月は一面のチューリップでしたが、5月はベゴニアなど多くの篩の花でいっぱい。庭園を管理する皆さんの作業のたまものですね。
風車と花を眺めながらフラワーロードをアトラクションタウンに向かいます。
跳ね橋を渡るとアトラクションエリア。
様々なアトラクションハウスや土産物店が集まる街です。新しくできたアンブレラストリートですね。進んでいくと噴水広場、さらにハウステンボス歌劇団のレビューを観ることができる劇場があります。今回このエリアはするっと通過。
アムステルダムシティに向かいます。運河沿いの遊歩道は気持ちが良い。(この運河、夜になるとまったく違う表情になるんですよ。)
アムステルダムシティのシンボル、「スタッドハウス」です。内部はガラス工芸品が展示されている「ギヤマンミュージアム」です。人が少ないですね。ヨーロッパ的雰囲気を味わうには人の多さは邪魔、この程度が限界ですね。経営者としては観光客で溢れかえって欲しいところでしょうが。
ハウステンボスでもっとも高い建物、「ドムトールン」です。高さ105m。最上階は展望台、さっそく登ってみましょう。ハウステンボスの全景のみならず、遠く大村湾の島々まで眺めることができます。
展望室から。右真下に見える大きな建物は憧れの「ホテルヨーロッパ」、左上の広場はハーバーシティ、その上の大きめの建物は「ウォーターマークホテル長崎」、その右に広がる森と湖は「フォレストヴィラ」、森の向こうは「パレス ハウステンボス」です。
逆の方角を眺めています。運河の右はショッピング街、左は芝生広場、光の王国の会場です。遠く正面にJRハウステンボス・オークラホテルの大きな建物。そのうしろの山のふもとにJRハウステンボス駅があります。
水辺に建つハウステンボスでもっとも豪華なホテル・ヨーロッパ。
ハーバーエリアの埠頭に立ってアムステルダムシティの方向を眺めました。長い建物はホテル・アムステルダムです。
最後に向かうのはハウステンボスの最も南端に位置する「パレス ハウステンボス」。もとになった建物は17世紀、ハーグの森に建てられたオランダのベアトリクス王女の宮殿です。
宮殿に入り中庭に出るとオランダ・バロック式庭園です。夜はここで噴水イルミネーションショーが行われます。左右を取り囲む緑の中に入ってみると、、、
トンネルになっていました!
6時30分、ハウステンボスの日没です。このまま夜の闇に沈むわけではありませんよ。ハウステンボスはライトアップされ、もう一つのきらびやかな世界のスタートです。
|