「イプシロン 2019年6月のディナー」
June 2019
6月のある日のディナーコース(¥3,000)です。今回もファミリーアニバーサリーの食事会で利用させていただきました。
最初に「食前ドリンク」です。リンゴ酢、カシス、ローズヒップの自家製炭酸水で作ったノンアルコールカクテル。甘さを抑え気味のさっぱりドリンクです。なお食前ドリンクとしてワインなどのアルコール飲料を選ぶことも出来ます。この場合、ノンアルコールカクテルとアルコール飲料との差額がチャージされます。
「アミューズ」です。(奥)枝豆のグリーンピースクリームを詰めたシュー。(手前)マダガスカル産の永遠のエビ。(中段左)ハマグリのバター焼き! アミューズにしてはあまりに豪華。
「前菜三種盛り」です。(左)キスのフリット、自家製リコッタチーズとレーズン (中央)ズワイガニとリンゴのポテトサラダ、下に野菜のカボナータ (右)帆立貝柱と季節野菜、カリフラワーのジュレ。いったいどれだけの数の素材が使われているのでしょうか。
自家製のパン。今日は2種類用意されていました。こちらはクルミパンです。もう一つはジャガイモロールパンでした。おいしいので、ついついおかわりをお願いしてしまいます。
飲み物のおかわりは、新メニュー「パッションフルーツのノンアルコールカクテル」をお願いしました。
前菜の最後は「手打ちパスタ二種盛り」です。(左)たけすみのペンネ・リガーテ(表面に縦溝の入ったマカロニ) (右)キタッラ、フグを入れたジェノベーゼ、バジルソース。 外観は少し濃い感じのパスタですが、味は別物、いつもながら繊細な味付けで、美味しくいただきました。
「魚料理」。オーロラサーモンのヴァポーレ(蒸すという意味)、クリームソース・ロワイヤルとアメリケーヌソース。とろけるようなサーモンでした!
「肉料理」。鴨肉のポアレ、三種のソース バルサミコ、カジキマグロからツナを取ったソース、アンチョビのソース
鴨肉が苦手だったので1名は魚料理に変えてもらいました。鮎のコンフィ。ソースは肉料理と同じものです。頭から尻尾までまるごといただきました!
「デザート」は桃のコンポートです。マスカルポーネとカスタードベリーのソース、マンゴーのシャーベットが乗っています。
今回も芸術的な料理の数々を堪能させていただきました。ごちそうさま。ありがとうございました!
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