「イプシロン 2014年1月のディナー」 "Ristorantino IPSILON" , Mikatabara, Hamamatsu
January 2014 |
昨年末に来たばかりですが、またまた来てしまいました、リストランティーノ・イプシロン。今日は家族そろっての訪問です。「おまかせコース」¥3,500 をお願いしました。
最初の一品は「蛸のガーリックバター焼」オーブンから出てきたばかり、あつあつです。にんにくのいい香り。自家製のパンが添えられています。
前菜です。ガラスのプレートに4品。
4品をアップ写真で。左上は「フォアグラプリン」
右上は「国産牛のタリアータ、穴子のフォンドヴォー煮込み」 にぎり寿司風に作られています。シャリの部分はマッシュポテトなっています。タリアータとは、薄切りにしたお肉のこと。
右下は「茸と鶏の卵のポーチドエッグ」じゃが芋のピュレがかかっています。
左下は「クスクスと甘エビのサラダ、トマトの泡」 どれも食べるのがもったいない。
「鶏挽き肉とムラサキ芋のファゴティーニ」 ファゴティーニは小さな包みという意味のパスタ料理、鶏挽き肉とムラサキ芋が包まれています。クリームソースが濃厚、おいしい!
「ルタバガと西洋蕪のポタージュ、まだかのソテーを添えて」 ルタバガはアブラナ科の根菜でカブの一種。
メインは「鴨肉のロースト」
見てください。全員ほっぺたが落ちそう。時間と手間ひまかけて仕込まれた料理ばかり。
今回は誕生日と結婚記念日を合わせてのお食事会。オーナーシェフのサービスで、デザート皿にお祝いのメッセージ。「パイにはさんだチョコレートムース、マニュドニアと共に」です。
こちらはイタリア語でメッセージ。食後にオーナーシェフに料理のことなど伺いました。まず、新鮮な素材を手に入れ、次にそれをどのように調理しようか、と考えてできたのがこれらの料理なんだそうです。イタリアに渡っての料理修行、そして市内のフランス料理店で修行。そしてオープンしたのでイプシロン。フランス料理的な要素あわせもったイタリアンでした。
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