「イプシロン 2014年11月のランチ」 "Ristorantino IPSILON" , Mikatabara, Hamamatsu
November 2014 |
「リストランティーノ・イプシロン」で久しぶりのランチです。前回の訪問からずいぶん時間が空いてしまいましたが、途中で1回満席で予約が取れないこともありました。知る人ぞ知る人気店ですから。今日はどんな料理が出てくるか、楽しみ、楽しみ。(写真はカウンター上、ワインの空ビンに飾られたデコレーションです。)
今日は「Bコース」¥1,900(税サ込)をお願いしました。
最初のひと品です。「北寄貝と大根のサラダ」
前菜の盛り合わせは4品。
左から「サヴォイキャベツのファルシ、石川小芋と帆立貝柱を詰めて」(ファルシとは、フランス料理における詰め物料理の呼び名)
レンゲに乗った「豚バラ肉とフォアグラのリエット」。(リエットとは、フランスの肉料理の呼び名です。) 口の中にうまみが広がります。
「オーロラサーモンのムース、みかんの香り」 おいしいなぁ、、。
「カリフラワーと紫芋のポタージュ」
パスタは2種類から選びますが、今日は全員「椎茸の粉を練りこんだ手打ちファルファッレ、ムール貝のクリームソース」を選びましたので、もう1種類のパスタの写真はありません。クリームソースをよく見ると、様々な素材が刻み込まれています。
メインも2種類から選びます。こちらは「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」
そしてこちらは「鮮魚のポワレ、タップナード添え」、こおばしい。(タップナードはフランス・プロバンス地方の、オリーブ。アンチョビ、香草などを練りこんだペースト。魚の付け合せに利用されるもの。ニンジンの下に黒っぽく見えるものがそれ。)
ドルチェは「ガトーショコラにのせたマロンのムース」とアイスクリーム。
食後の飲み物です。
今回はテーブル席が満席でカウンター席です。厨房の様子を眺めながらの食事となりました。オーナーシェフのご主人は手際よく調理、盛り付けをされていました。
「あーおいしかった!」 今日もおいしくて、幸せなひとときを過ごさせて頂きました。今日いただいた料理はすべて芸術的な味付けです! 仕込みにはずいぶん時間をかけているのでしょうね。他の追随を許さない、すばらしい料理でした。
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