「龍潭寺の紅葉」
撮影 2016年12月1日
RYOTANJI Temple, Kitaku Hamamatsu - December 1, 2016
龍潭寺(りょうたんじ)、臨済宗妙心寺派、本尊は虚空蔵菩薩、山号は万松山。733年、行基によって創建されたと伝わる。宗良親王が中興。平安時代より井伊家の菩提寺。庭園は池泉鑑賞式、小堀遠州の作庭、国の名勝指定。 |
浜松市北部・引佐町の古刹「龍潭寺」の紅葉です。
門を入って階段を登ったあたりのカエデは三分程度、上部は日が当たるとオレンジに輝きます。
方丈前のカエデが真っ赤になっていました。
龍潭寺といえばドウダン、残念ながらほとんど落葉していました。12月の1日の訪問はちょっとタイミングが悪かったかもしれません。ドウダンには遅く、カエデには早すぎた!
それでも方丈前庭のドウダンの残った紅葉が日にあたってきれいです。
墓地を目指して参道を奥に進みます。
夏場は麦わら帽子をかぶっていたお地蔵さん、赤い毛糸の帽子に替わっていました。
墓地には多くの歴史に名を残した人物が眠っています。井伊直虎を始めとして 井伊家の人々のお墓は前回レポート でご紹介しましたね。
墓石の字も400年経過すると読めませんね。ご子孫が現在まで続いておられる方はそばに現在のお墓もありましたので判別できました。
墓地からさらに進むと井伊谷宮につながっています。せっかくですからお参りしてきました。
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