来迎院の開創は806年、泉涌寺の創建よりも古いのです。
応仁の乱により荒れてしまったのですが信長の時代になって前田利家が再興します。そして時代が下り、元禄時代には大石内蔵助が来迎院に帰依し書院を再建、また茶室「含翠軒」を建立するのです。小さな寺院ですが1,000年以上の歴史が刻まれた寺です。
紅葉はほぼ終わりですが、ところどころに赤や黄色の葉が残っています。
その時とつぜん、足元を何かが走り去りました、タヌキか?!
いや、にゃんこでした。ツクバイの水をのむために出て来たのでした。
来迎院のニャンコ、立派なたてがみのフワフワねこちゃんでした。抱っこさせていただきました。(その後訪問した時、名前は「ネネちゃん」だと教えていただきました。その時の写真は 「来迎院の紅葉 2014」 を御覧ください。)
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