深緑の季節、東福寺の境内を北から南まで散策しました。臥雲橋からスタート。
深緑の季節は緑がきれい、とは言うものの、カエデは剪定前。緑が深すぎます。
枝が伸びすぎていて、通天橋がかろうじて見えるほど。修学旅行生の記念写真撮影を邪魔しないようにしながら早々に橋を離れ南門に向かいます。
日下門から入ります。正面にはそびえるのは「本堂・仏殿」。明治期の火災により本堂は消失、1934年に再建されたものです。中に祀られていたご本尊もその火災によって焼けてしまい、現在のご本尊「釈迦三尊像」は万寿寺から移されたものだそうです。
東福寺境内で一二を争う大きさの建物、本堂(手前)と三門(後ろ)。
こちらは方丈。久しぶりに庭園を見学したかったので入ろうとしたところ4時を過ぎていて拝観終了とのこと。残念! 東福寺は他の寺院と比較して拝観時間が早く終わるようです。皆さんご注意を。
本堂から眺める三門。
三門から眺める本堂。
境内を歩いているのは西洋系の観光客と修学旅行生のみでした。静かな東福寺の境内でした。
深い緑に囲まれた三門を横から眺めました。1425年に建造された日本最古の禅寺三門です。特別公開時の様子はこちら。
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