「護王神社 2019年の新年はイノシシでいっぱい」

2019年1月10日 撮影
GOOU Shrine, Kyoto JAPAN - January 10, 2019
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護王神社(ごおうじんじゃ)、祭神は和気清麻呂と和気広虫。神護寺の境内に霊社として祭られた和気清麻呂の廟が始まり。和気清麻呂が宇佐へ流された時、道鏡から差し向けた刺客を300頭のイノシシが追い払ったことから、狛犬の替わりに狛イノシシとなっている。
 ・京都市上京区烏丸通下長者町下ル385
 ・TEL 075-441-5458
 ・アクセス 地下鉄「丸太町駅」下車北へ5分
 ・境内自由
 ・駐車場 あり、無料

今年は亥年です。護王神社の守り神であるイノシシに当たるため、さぞや賑わっていることでしょう。1月10日の参拝です。

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少し遅い初詣です。

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境内はかなり賑わっていますね。後で京都新聞の記事で読みましたが、元旦は長い行列が出来てお参りに1時間以上かかったそうです。今日は待ち時間なしです。

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恒例の大絵馬です。護王神社を参拝する楽しみの一つ。京都には大絵馬を飾る神社が(筆者の知る限り)六社ありますが、護王神社はその一つ、毎年干支をテーマ描かれています。原画は日本画家・曲子明良(まげしあきら)さんによるものです。

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本殿にお参りします。正面の階段をすべて覆い隠す木製のスロープが設置されています。大混雑する中での転倒事故防止が目的でしょう。

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本殿正面の左手に飾られたチェーンソーアートのイノシシ。

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拝殿にも別のチェーンソーアートのイノシシ。

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ほとんどの手水舎にイノシシ。

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境内のそこかしこにイノシシ。

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これらは以前からあるイノシシアート。

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新しく設置された抽象アートイノシシ。

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休憩所の中には参拝者から奉納されたおびただしい数のイノシシが飾られています。境内にあるイノシシを数えれば何千体、いや何万体になるでしょうね。

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毎年お正月の期間「イノシシふれあいコーナー」として姿を見せてくれる珍しい白猪の「かりんちゃん」は1月11日にやって来るそうで、今年は会えませんでした。昨年会った時の写真はこちらからどうぞ。

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