2020年初詣の2座目として今宮神社を参拝しました。楼門前に数組のおめかしをした善男善女が初詣に来ていますね。
左は拝殿、右は社務所、そして本殿は奥の正面です。
拝殿には奉納された日本酒が山のように積み上げられています。いずれも名のしれた老舗の料亭、京菓子やさんなどの名前が見えます。
本殿にお参りする人たちの長い列ができています。今宮神社は4月の開催される「やすらい祭」で知られています。
本殿とほぼ同じ大きさで、本殿の左に並んでいるのが「疫社」。こちらには行列ができていません。今宮神社では本殿と同じくらい重要な神様ですが。「やすらい祭」ではこちらを祭神として執り行われます。京都三大奇祭の一つです。
「疫社」の左側、比較的大きな社殿を構えるのは「織姫社」です。西陣織物の祭神となっています。また技芸上達のご利益があります。
「阿呆賢さん」(あほかしさん)にも順番待ちの行列ができていますね。20cmほどの真っ黒い石を持ち上げ、また撫でて願い事が叶うよう祈願します。
社務所の窓にいろいろ掲示されています。ひとつは「やすらい人形」の奉納の仕方の説明。もう一つは「十六社詣」の御朱印。
楼門を入ってすぐ右にある朱塗りの小さな橋。これを渡ると今宮神社の人気スポットです。
右が「かざりや」、左は「一和」、今宮神社の名物「あぶり餅」の老舗です。
逆方向から撮影。右が「一和」、左は「かざりや」
こちらは「一和」で焼いている様子。竹串の先に刺した小さな餅に甘い白味噌のタレを付けて焦げ目を付けます。おいしいので一皿あっという間になくなりますよ。
こちらは「かざりや」で焼いている様子。
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