新京極「誠心院・和泉式部寺」
2015年10月17日 撮影
SEISHIN-IN Temple, Shinkyogoku Kyoto - Oct.17, 2015
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誠心院(初めはじょうしんいん、今はせいしんいん)、正式には東北寺誠心院。真言宗泉涌寺派。本尊は阿弥陀如来。藤原道長が和泉式部の為に東北院内に一庵を与えたのがその始まり。和泉式部が初代の住職。法名:誠心院専意法尼にちなみ誠心院と呼ばれる。秀吉の命によりこの地に移ったのは天正年間。和泉式部寺とも呼ばれる。「新京極8社寺」のひとつ、境内自由。
・京都市中京区新京極通六角下ル中筋町
・市バス「四条河原町」下車徒歩10分
阪急「河原町」下車、徒歩10分
・境内自由
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「新京極8社寺巡り」です。誠心院は、平安時代の歌人・和泉式部が老後、初代の住職を務めた寺として知られ「和泉式部寺」とよばれています。寺院名の「誠心院」は和泉式部の法名からとったもの。
左右の建物は商店街のお店、その間を通って誠心院の本堂にむかいます。トンネルのようですね。新京極の寺院はどこもこんな感じです。アーケードに面して両側は商店で埋まっていて、お寺の建物はその後ろにあります。Googleの地図を見れば一目瞭然。お寺にたどりつくには狭い通路を奥に進まなければなりません。
本堂です。
境内にはお墓など歴史的なモニュメントがありますが、それらは 誠心院:前回の訪問レポート をご覧ください。
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