祇園祭 2019
花傘巡行 その2「開智子供みこし」HANAGASA JUNKOU, Gion Festival 2019, Kyoto
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7月24日、祇園祭の後祭・山鉾巡行に先立ち「花傘巡行」が行われます。昭和41年に後祭が前祭と合併した際に後祭りを補う形で始まったのがそもそもの始まりですが、後祭が復活した現在も引き続き行われています。花傘は山鉾の古い形で、疫病を退散させる目的で始まりました。今回はくじ改めが行われる御旅所の付近で見学し、多数撮影しましたので詳しくご紹介します。
「開智童心太鼓と開智子供みこし」
花傘巡行の先頭は「開智子供みこし会」です。くじ改めの様子を撮影しようと思いましたが、前に立つ(おそらく)親御さんに隠れて見にくくなりましたがご容赦。お子さんの晴れの舞台の撮影は最優先ですね(汗)。
「開智子供みこし会」の本隊が近づいてきました。京都市の開智小学校は歴史ある番組小学校の一つでしたが、1992年に学童減少により他の小学校に併合され、今はありません。
しかし、旧学区の父兄と子どもたちによって守られてきた太鼓と神輿です。なお、旧校舎は現在「京都市学校歴史博物館」(下京区御幸町通仏光寺下る)になっています。
「開智童心太鼓」と「開智子供みこし」です。
「開智子供みこし」が神輿列の先頭です。このあとに5基の子供みこしが続きます。
「子供みこし」
先頭は「八坂組」の子供みこし。清水八坂清々講社の面々が世話をされています。
2番目は「教業子供みこし会」
「教業子供みこし会」は「剣鉾」も引いてきました。
3番目、これはどこの神輿かな? 白い法被の子どもたちによる神輿が3基続きます。
4番目。この神輿は女の子たちもたくさん担いできます。
5番目
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