祇園祭 Gion Festival Top |
年度別・祇園祭レポート
祇園祭にはほぼ毎年参加。さまざまな行事を写真に収めレポートにまとめました。
▼ 祇園祭2015
▼ 祇園祭2016
▼ 祇園祭2017
▼ 祇園祭2019
山鉾と会所のご紹介(50音順)
祇園祭の巡行に使われる山鉾は、それぞれ運営・保存する町が決まっています。おおむね三条通より南側、堀川通より東側、松原通より北側が「山鉾町」と呼ばれ八坂神社の氏子の地域です。
祇園祭が開催されている期間、各町内には「会所」が設けられ、山鉾を担う人達が集う場所です。懸装品の展示や「ちまき」の授与もおこなわれます。
祇園祭とは
祇園祭(ぎおんまつり)は7月1日から1ヶ月かけて行われる八坂神社のお祭りです。厄払いと無病息災を祈願します。京都三大祭りのひとつであり、また日本三大祭りのひとつです。また山鉾巡行はユネスコの無形文化遺産に登録されています。
祇園祭の歴史
平安初期、全国に蔓延した疫病と悪霊を鎮めるため、869年、卜部日良麿が当時の国の数である66本の矛と神輿3基により牛頭天王を祀って御霊会を行ったのがその起源といわれています。970年から毎年行われ、途中の中断もありますが現在まで続いています。
876年、牛頭天王が京都に遷座、祇園社(現在の八坂神社)が成立します。その後の御霊会は祇園社を中心に行われます。山鉾の巡行は鎌倉時代の記録にも残り、室町時代には現在のような山鉾になったと言われています。
幕末の禁門の変により発生した「どんどん焼け」によって多くの山鉾が被害を受け、いくつかは長い間「休み山」になりましたが、2014年には大船鉾が150年ぶりに復興、現在休んでいるのは鷹山と布袋山のみです。
祇園祭の主な行事日程
7月1日「吉符入り」 各山鉾町で祭りの準備を開始
7月2日午前10時「くじ取り式」 京都市役所で山鉾巡行の順番を決めるくじ引き
7月10日午後8時「神輿洗い式」 四条大橋の上で神輿を清める
7月10日-13日「前祭・山鉾建て 」 各山鉾町で山鉾を組み立て
7月12日-14日「前祭・曳き初め」 一般の人による山鉾の試し曳き
7月14日-16日「前祭・宵山」 各山鉾町で山鉾の展示、ちまきの授与
7月17日午前9時「前祭・山鉾巡行」 四条烏丸を出発、時計回り
7月17日午後6時「神輿渡御」 三基の神輿が御旅所へ
7月18日-21日「後祭・山鉾建て」 各山鉾町で山鉾を組み立て
7月20日-21日「後祭・曳き初め」 一般の人による山鉾の試し曳き
7月21日-23日「後祭・宵山」 各山鉾町で山鉾の展示、ちまきの授与
7月23日午後10時「日和神楽」 翌日の晴天を祈願
7月24日午前9時半「後祭・山鉾巡行」 烏丸御池を出発、反時計回り
7月24日午前10時「花傘巡行」 傘鉾などの巡行
7月24日午後5時「還幸祭」 三基の神輿が八坂神社に戻る
7月28日午後8時「神輿洗い式」 四条大橋の上で神輿を清める
7月31日午前10時「疫神社夏越祭」 八坂神社内疫神社で茅の輪くぐり
7月2日午前10時「くじ取り式」 京都市役所で山鉾巡行の順番を決めるくじ引き
7月10日午後8時「神輿洗い式」 四条大橋の上で神輿を清める
7月10日-13日「前祭・山鉾建て 」 各山鉾町で山鉾を組み立て
7月12日-14日「前祭・曳き初め」 一般の人による山鉾の試し曳き
7月14日-16日「前祭・宵山」 各山鉾町で山鉾の展示、ちまきの授与
7月17日午前9時「前祭・山鉾巡行」 四条烏丸を出発、時計回り
7月17日午後6時「神輿渡御」 三基の神輿が御旅所へ
7月18日-21日「後祭・山鉾建て」 各山鉾町で山鉾を組み立て
7月20日-21日「後祭・曳き初め」 一般の人による山鉾の試し曳き
7月21日-23日「後祭・宵山」 各山鉾町で山鉾の展示、ちまきの授与
7月23日午後10時「日和神楽」 翌日の晴天を祈願
7月24日午前9時半「後祭・山鉾巡行」 烏丸御池を出発、反時計回り
7月24日午前10時「花傘巡行」 傘鉾などの巡行
7月24日午後5時「還幸祭」 三基の神輿が八坂神社に戻る
7月28日午後8時「神輿洗い式」 四条大橋の上で神輿を清める
7月31日午前10時「疫神社夏越祭」 八坂神社内疫神社で茅の輪くぐり
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