祇園祭「占出山」会所撮影 2012年7月13日と2011年7月16日
Urade-yama, Gion Festival, Kyoto - July, 2012 & 2011
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祇園祭(ぎおんまつり)占出山(うらでやま) 神功皇后が遠征に際し、九州肥前の川で鮎を釣って戦勝を占った事に由来する。山建ては7月13日。 |
錦小路には山が2つ。ひとつは霰天神山、もう一つがこちら、占出山です。会所は烏丸通西入ル南側にあります。
こちらが会所です。左の建物にご神体が祀られ、右側には懸装品が展示されています。
ご神体は神功皇后。ふたつのうちわの後ろに隠れて写っていません。
多くの懸装品が展示されていますね。見応えがあります。
最上部は一番水引「三十六歌仙図肉入」刺繍です。2013年に6年の歳月をかけて復元新調が完了しましたが、これはオリジナル。その下にあるのは前掛、胴掛の「日本三景」。
これは「宮島」ですね。
こちらは「松島」。
見送の「双龍宝尽額牡丹鳳凰文図」。
左は見送幕下懸、隅田八幡神社にある古代の銅鏡(国宝)を模写したもの。右は見送「鳳凰牡丹円紋」。
三条小鍛治の作、「御太刀」(国宝)
占出山といえば鮎。山の隣で「吉兆あゆ」が売られていました。
大極殿本舗謹製の和菓子、あゆの形をしています。中は白い求肥。
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