祇園祭 2019

花傘巡行 その6「馬長」

HANAGASA JUNKOU, Gion Festival 2019, Kyoto

7月24日、祇園祭の後祭・山鉾巡行に先立ち「花傘巡行」が行われます。昭和41年に後祭が前祭と合併した際に後祭りを補う形で始まったのがそもそもの始まりですが、後祭が復活した現在も引き続き行われています。花傘は山鉾の古い形で、疫病を退散させる目的で始まりました。今回はくじ改めが行われる御旅所の付近で見学し、多数撮影しましたので詳しくご紹介します。

「馬長」うまおさ

「馬長」(うまおさ)の列がやってきました。

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馬に乗るのは幼い男の子、馬長稚児と呼ばれます。それぞれのお子さんにはお母さんが付き添っています。

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「馬長」とは、かつて祇園祭が御霊会(ごりょうえ)と呼ばれていた頃、小舎人童(こどねりわらわ)を美しく着飾らせて馬に乗せ、社頭の馬場を練り歩いた神事です。

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こちらの稚児さんの衣装は、山鉾に乗る稚児さんとは違い武者姿。しかし、腰に花をあしらい、花傘巡行にふさわしく華やかになっています。

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ここから馬長稚児さんを列の順にご紹介します。

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